2008.06.30 ザ!三浦大根
【無肥料自然栽培 関野博子さんより】
大根の種、やっと取り込みました。こんなに沢山の種を付けたのに、「あら?掘ったの」と言わんばかりの大根…感激です…

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また今秋美味しい大根に会えるかな?


【まつうら(管理人)】
種を繋ぐ事、その醍醐味と結果はやった人しか分らないですね。
一度種取を続けると、種を買うなんて信じられなくなるくらい、
生育も、味もよくなってきます。

写真の大根立派ですが、中はスカスカで食べれません~
種(次世代)に全ての力を使い果たし役目をおえます。
2008.06.26 農業の基本
ずっと前に読んだ本&農家さんに薦められた本を
読み返しています。

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1975年著
一節に
「形態は、環境との複雑な相互作用のなかで仕上がった姿である。そしてそれが、本来的な能力として、それぞれの作物(野菜)にそなわっている。それを熟知し合うことが栽培の前提になる。根を知って値を生かし、葉の形を観察して、葉の機能を生かす、ということである。」

「野菜は「濃」地で生産するのが、栽培の原則である。濃地とは、露の多く結ぶ、野菜が繁茂する土地をさしている。このような土地でつくるかぎり、野菜に肥料や農薬はいらない。また、肥料は農薬を使わないことが、野菜のためにも親切な行為になっている。」

無肥料自然栽培をすすめている本ではありませんが、
根本的な話がたくさん具体的にかいてあります。

農に携わる方必読。
また、人間は自然に学ぶという考えをお持ちの方も
大自然からヒントを得るための根本書になりえるとおもいます。

おすすめです!

サン・スマイルでも売ってますが、
アマゾンだと1500円以上送料かかりません。

それぞれ新装版が出ています。
農文協 本物の野菜つくり 藤井平司著 1975年 1,524円(税別)
農文協 図説野菜の生育 藤井平司著 1975年 1,429円(税別)
農文協 野菜作りと施肥 伊達昇監修 農文協編 1983年 1,314円(税別)
2008.06.25 ザ!キュウリ
【無肥料自然栽培 関野農園 関野博子さんより】
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我が農園のエース?半白胡瓜くんです。デカイぞ一本だけ、でもしっかり種採り候補!
ぶら~ん・ぶら~んと美味しそう・・・
だけど、私はずんぐりむっくりの胡瓜に、なんとなく惹かれるのは、私に似ているからかしら・・・?

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【管理人まつうらより】
いよいよ夏野菜が本格化してきましたね。
先日、新品種といわれるキュウリと食べ比べしましたが、、
この相模半白(さがみはんじろ)キュウリはうまいですね。
ほんと、昔の人は、今よりもはるかにうまいものを食べていたと
思えますね~

これでこそ、素材を生かした料理が面白そうですね(^_^)v
2008.06.24
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無肥料自然栽培の野菜など、おいしい食材を販売している、東京大田区にある自然食のお店
自然農場まほろばさんが、写真を送ってくれました。
サン・スマイルでも使っているのぼり旗をお店の前に出されて、その様子です~

今まで、野菜はあまり置いていなかったようですが、今は少しずつ増えています。
お近くの方、ぜひ遊びに行ってみてくださいね~
店主さん、とっても素敵なかたですよ(^_^)

HPはないのですが、住所などは
http://www.sunsmile.org/linkmuhi.html をご参考に。
(最寄駅はJR大森)





それと、先日群馬県の猿ヶ京ホテルで研修会を開催しました。
マクロビオティックのおいしい料理(希望で)から、源泉のお風呂、
素敵な環境と素敵な若おかみさん。
ここから2時間弱の距離でとってもリラックスできるところです。
おすすめです~
昨日キヨスクである雑誌を買いました
表題に驚いたんです

原油高、御ダッカで建設加速「原発バブル」世界で150基新設。
「脱原発」を捨てた欧州

いろいろと考えると、私の頭の中では複雑でどうしようもなく
処理能力を超えて昨日は外出先から帰ってきて、もんもんとしていました。

この雑誌の一節に
「ロシアと中国がやっと社会主義の深淵から這い上がろうとしている今、社会主義を謳歌している国がある。それは日本のような気がしてならない」と

これを言う人がいるとは、、
わかっていてもタブーだったような気がしていました^^;

でも分かっている人がいるってことに、ちょっと安心感も。


昨日は
カーボンオフセットのプロバイダーさん
ペアーさんにいっていました。
http://www.pear-carbon-offset.org/
先日、かいた「お豆のまいちゃん」をカーボンオフセット商品として
新発売したいと思っています。

定番商品として、カーボンオフセットしてある商品を見た事がないので、
わくわくしながらつくっています。

おまめの舞ちゃんが広がって
この考え方と実践してくれる人や商品が増えて、温暖化に関して
身近に感じて実践してくれる人が少しでも増えてくれたらいいな~
と思っています。

それを理想論でなく永続可能な形で表現できますように
初めてなので、いろいろ試行錯誤しながらやっていきます~
今日は午前中に岡山から食育の活動&農産物の流通をしている方々が大勢いらっしゃいました。
無肥料自然栽培等について聞いてみたいということで、、はるばるいらっしゃいました。
御縁に感謝です(^_^)

おかげで、私も久しぶりにゆっくりと無肥料自然栽培の
関野さんの畑で話ができました。

今日は写真をたくさん!つかって、その様子のご紹介です。


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こちらは、ジャガイモ出島ちゃんです。
すごい高畝でしょ。雨が降っても条間も水がたまることなく排水良好となりました。
とっても小ぶりですが、これ以上は大きくならないでしょうね。
他の作物でもいえるのですが、栄養成長はほどほどに、生殖成長にエネルギーをまわすみたい。
収量はちゃんとありますから。
一般栽培は窒素過多で栄養成長(丈や葉の成長)するために一生懸命で
生殖成長(実(種)の成長)とバランスがとれていないようですね。
こんなに小ぶりですから、とってもエコです。

それにしてもこの色。すごく気持ちがいい色です。



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毎年大人気!のトウモロコシちゃん。
一般的に言うトウモロコシは、トウモロコシであってトウモロコシにあらず、、
スイートコーンで穀物ではありません。

で、このスイートコーンは関野農園で唯一のF1ですが、
不思議と雑種強勢が起こってないんですよね。
ほんと不思議。

虫もほとんど尽きません。 時期になると雀がきます^^;


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アロイトマトです。今年F13くらいかな?

今年初挑戦は二本仕立て。
下の写真の奥が例年の1本。

なんだか今のところ二本仕立ての方がよいですね~
どうなるかな~!
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アロイトマトの畝です。
こっちはスイートコーンと違って固定種の自家採種なのに生育がそろってます。
固定種では、こんなことほとんどないのですけどね。不思議、、



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相模半白きゅうりです! このキュウリもほんとおいしいですよね。
このキュウリを食べずして、キュウリを語るなかれってね。
昔はみんな半白キュウリだったんですよ。
でも市場流通の波でいまの全身緑のキュウリになってしまいましたが、
昔の人はこんなにおいしい野菜食べていたんだ~と
なんだか、悲しくもあり、うれしくもあり、、
ちなみに韓国ドラマのチャングムでもちゃんと料理には半白キュウリをつかってました。
ドラマを作った人のこの配慮偉い偉い!

っと余談ばかり、、
今年は(も)、天候不順ですが、、見て下さいよ
トマトも含めてベト病もうどんこ病もほとんど出ていません。
まぁうどんこ病は出ても葉っぱの一部がアポトーシスを起して広がらないんですけどね。
こんなことが普通に起こるからねぇ~
無肥料自然栽培はほんとすごいよ!それで美味なんだから言うことなしよね~
収量もあるしね。
それですごくきれいでしょ。写真ではなかなか伝わりませんが、
もう芸術的です。ほんと惚れぼれします。


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こちらは埼玉県の在来品種 真黒なすちゃん。
生育がとってもきれいなので上から写真をとってみました。
ほんと教科書通りの葉の並び。生育です。
窒素肥料をやるとなかなかこうはいきませんよね。

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一部の真黒ちゃんに来ているあぶら虫君と、正体不明の
いもむし。このいも虫君は、青森のリンゴの木村さんも言っていたあの
いも虫では!昨年同様活躍してくれています!


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こちらは、エゴマちゃん。かわいいよね。
とってもきれいな葉の色だしね。



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こちらは、オクラちゃん。
オクラはなかなかうまくいかないんだけど、今年もよろしくね!
東京五角おくらです。

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こちらは直播のときわ地這いキュウリ。これから芽をだします~
半白キュウリと入れ替え位に出荷が始まります。


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もう一度、相模半白きゅうりさん。
なんてかわいい花を咲かせるんでしょうね~
ぎゅ~っとしてハグしてあげたくなっちゃう(笑)


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こちら生長点。この勢い!
キュウリを栽培した事がある方なら分かりますよね!
この勢い!こちらまで元気になってしまいます。
私はこれ以上元気になったらどうしよう!(笑)


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作物は基本的に葉っぱの出方が決まっています。
キュウリは5分の2かな?
なので角度で144度ずつ一枚一枚葉の展開があります。
なぜこうなっていったのか?なぜキュウリの葉はこの形なのか、
調べていくと、栽培のヒントがたくさん隠されています。
それを調べて実証していくことが無肥料自然栽培でもあります。
なので、ただ肥料をやらないだけではありません。
基本的に栽培作物である。というところからの視点が大切です!

それにしてもほんと、ほれぼれします。

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葉っぱを畳んでみました。
肥料をやりすぎたり、、すると、キュウリの場合、葉は固くなります。
こんなことすると、葉は折れてしまいますが、、
関野さんの場合はそんなことありません。
とっても柔らかい葉です。風が来てもほとんど破れません。
これが当たり前なんでしょうね。
上の写真の手元に移っているひげ根に注目!


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あまりに半白ちゃんがかわいいもんで、遊んでもらう事にしました(笑)


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去年も写真を載せましたが、、ほんと数分でこんな風になります。


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最後はぎゅっ!って締められるのですよ!


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ん~ 
かわいすぎる!


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指をとったらクルクル、、
ちょっぴり罪悪感が^^; ごめんなさい。

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全体の写真です~
わたしきれい~!?


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ちっちゃい実をつけた半白キュウリちゃん。
今月末にはお店にもお目見えする予定。

みんな~
まってるよ~

また会いに行くからね~

長々お付き合いいただきありがとうございました(^_^)v

あっ 今日いらした方と、関野さんの写真を撮っていなかった、、 
2008.06.06 たまご
ブログご無沙汰してしまっています。
この間も、あちこち動き回り~夜は程ほどに(?)
店では無肥料のジャガイモをガンガン詰めて!
店の裏ではせっせと企画書を書いたり、、
卸売りの仕事をしたり
ハードながら楽しく働かせていただいております。


昨日、山梨の白州からサン・スマイルで販売しているたまごの
生産者の方がいらしてくれました。
佐藤ファームのジョージさんです。(佐藤譲二さん)
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新規就農で自然養鶏を始めて約20年。
大学は違うけど、おなじ農学部。大先輩です!

話をしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
それにしても現場の話は【ちょ~】なまなましいです。

その中で
以前の話と関連したものは、、

これからは、遺伝子組み換えでは無い(non-GMO)のエサが手に入らなくなる。
これは現実問題で、、
そうなった時日本中の(世界中の?)
養鶏・養豚・肥育牛・乳牛の農家は

1.遺伝子組み換えのエサを使う 
2.廃業するか。
の2択しか残された路は無い!

でもその中でも、佐藤ファームはアスファルトに生える雑草の如く
non-GMOのものを使いつつ残り続けやる!
という意気込み!

とてもリアルな世界があるという事を伝えるためにも
佐藤ファームさんは応援させて頂きたい!


そして、新規の販売先をお探しという事で、
友達のお店にも行きました。
(早稲田自然食品センターさん創業半世紀近い老舗。三代目です
 http://www.bunrishoin.co.jp/waseda/ )

とてもよい話になり、
そのお店の今までの繋がりもありますから、取引が始まるか分りませんが
来月、自然食品仲間で白州まで行く事になりました。

余談でもう一つ。
先日人と話していて、
今、マスコミが食糧危機をあおっていますよね。
それは現実問題あるとしても

食糧危機をあおる
   ↓
non-GMOなんていってられない!
という世論をつくる         ←バイオ燃料とか多岐に攻めてきます。
   ↓
日本でもGMO(遺伝子組み換え作物)栽培が可能になる法案を通す
(予想ではダムが決壊するように一気に広がり選択の余地はなくなるでしょうね)
   ↓
誰が得する?誰が損する?誰が泣く?

資本主義の末路。
この巨大さに恐れおののくばかりですが、
やる事は、ジャガイモを毎日詰めることです。
農家に於いては毎日草を取る事です。
それが大切です。
(このつながり分りますかね、、)

たまにおいしいたまご食べながら幸せを
感じる事が大切です~

そして、動く時は動く!