サン・スマイルでお勧めしているお米。
宮城佐々木昭吉さん そして
同じく宮城の成澤之男さん

今回は成澤さんの田んぼにお邪魔いたしました。

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永いところで無肥料自然栽培7年を迎えています。
平均反収は7.5俵




田んぼにおいても最大の問題は「除草」です。
とにかく除草除草除草除草対策をどうするか?です。
成澤さんは徹底して草をとります。
収穫前の最後の草とりでは170m行って手で持ってこれる程度の草しかとれません。
でもこの草とりを怠れば翌年数百~数万の種がこぼれることになります。



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無肥料自然栽培、農薬も肥料も使わずともたわわに実ってます!!


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ササニシキ、丈が伸びても倒れません。近所では前日の豪雨で多くのイネが倒れていましたが、、
(尺の定規です)



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下から見たらどうなってる?と思い動画をとってみました。
一般栽培とは明らかに違います。
風通しがよく、光が適度の入ります。
肥料を使わないですから、光合成に頼る(生命力)ことはとても
大切なことです(当たり前ですが、)




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成澤さん親子。頼もしい!



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11名の参加でした。
東京農業大学の学生さんも来てくれて、未来への希望をもてました。
学生さんはとてもショックを受けておられたようですが
咀嚼してどのように形にしていくのかとてもたのもしく思っています。



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そして
加美よつば、現代農業で何度も取り上げられている
無肥料自然栽培長沼太一さんのところへお伺いさせていただきました。
木村秋則自然栽培に学ぶ会においてもとても重要な方です!
長沼さんは無肥料自然栽培に切り替えてから
毎日が楽しくて楽しくてしょうがないと!

地域ぐるみで取り組むことはとても大変なこと。
わたしも、関わらせて頂くことになりそうなのでがんばります!


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下記の写真は似通った時期、某所の無肥料栽培水田です。
成澤さんや長沼さんのようにはいってません。。
私の見込みでは3俵位だと思いますが
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無肥料自然栽培を行うことは、非常にリスキーです。
反当3俵4俵では話になりませんから。

無肥料自然栽培の生産者は相当な覚悟をもって取り組まれています。
拙筆の無肥料自然栽培についての文章でも
書きましたが、無肥料自然栽培は非常に難しい栽培方法です。
なにが難しいかと言えば「観察力」「判断力」を非常に求められることでしょう。

ですので、ここで紹介している無肥料自然栽培生産者のようにいくということは
相当勉強し、覚悟をもってすることが求められます。

精神論的に、「大自然に感謝して、言葉をかけて、足音を聞かせて、、、」など
それもとても大切なことですが、
「無肥料自然栽培の栽培技術」が非常に重要だという事です。

技術、テクニックそして心が合わさった時に、素晴らしい命が生れてくる
農産物が生れてくると確信しています。
技術をないがしろにされる、またどうやって勉強したらいい?と聞かれます
まずは本で勉強です。そのためにサン・スマイルのネットショップをオープンしました。
本だけ参考にされて、アマゾンや書店で購入頂いてもかまいません。
新規就農者は特に一般栽培含めて地域の方に風土を学ぶ事が大切
そして、しっかりお金をかけて先人たちのところへ赴き勉強させて頂くとういことが
大切です。

無肥料自然栽培が難しいと言っても

出来ている人がいて、無肥料自然栽培でしっかりと生計をたてている。
そういった人が少量多品目栽培、大規模単一栽培でもいらっしゃることも事実。

これから始められようとする方は、徐々に確実に歩まれます事を
切に願います。
失敗した時のリスクはとても大きいですから。

私自身は流通の立場として(写真の田んぼはサン・スマイルで買わせて頂くお米です)
生産者の方々の生活も考えながら
どのくらいのリスクを共に負えるのかという部分で
生産面積を増やすようにしております。

どんどん増やしてほしい!と消費者からの要望があっても
申し訳ないですが完全ご希望にお答えする事が出来ません。

大規模で行っていれば、1件の生産者で
生産金額は数百万円から数千万円になります。
無理に作付けを増やして、失敗した時に
生産者の家族はどうなるの?

消費者の方々に、もちろん私流通の立場からも
その金額を補てんするなんてことはできないでしょうね。

どうぞご理解賜れますよう切にお願い申し上げます。


新たに無肥料自然栽培を始められる方、
私は、この栽培はどこでも可能であると確信しています。
まずはひな形的でもいいので、確実に歩んで頂きますよう祈ってます。
この会は
全国の自然食品小売店有志が横の連携を深めそして、
学びをする場を提供させていただくのが目的です。

そして自然食業界ではお酢の第一任者京都の飯尾醸造さんで開催させていただきました。
僭越ながら私、座長をさせていただいております。

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多く流通されているお酢と、自然食店でのお酢はなにがちがう?
説明すると長くなるので上記の写真をご参照。

この蔵元が素晴らしいのは、理念を現実のものへ近づける努力と
地に足ついた活動をされていること。
原料のお酒も自分で製造し、さらにはお酒の原料のお米まで自分で生産。
足りないものは地域の方々に、農薬を使用せず栽培を依頼して
里を守っています。


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こちらが飯尾さんがされている田んぼ

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こちらのほとんどは契約栽培の田んぼ。すばらしいですね!

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今回も北海道から沖縄までの自然食店をされている方々集まられました。
みなさん多くの方に伝えていきたい!という思いから真剣そのものです。


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こちらは、製造途中のお酢。静置発酵し熟成します。

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飯尾さんの商品ラインナップ。飯尾さんのお米の量がすごい。
また製造も特有なで、お酢の味も特有。

たまに「このお酢腐ってる」っていう人も(笑)
一般の酢になれていると、自然発酵のお酢は違和感ある人もいるかもしれませんね。

工場見学ののち、懇親会。
そして翌日はまじめに会議をし、
いととめさんを見学させていただきました。
http://www.itotome.net/
とても素敵な社長さん、そして地元の生産者の方のところへ連れて行っていただき
まさしく地域密着、そしてお客様に喜んでいただけるお店でした。
私も学ばせていただきました!ありがとうございました。

第三回目もこうご期待!

22.9.17記
無肥料自然栽培を行って最長で半世紀をとうに過ぎた秋場農園。
水田畑作北限地帯と言われている北見で
大規模無肥料自然栽培の技術の確立、実証に一生をささげられている方
秋場和弥さんです。


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今年の大豆は豊作基調。みてくださいよ!このたわわに実った大豆!


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こちらは青豌豆豆を乾燥しているところです。
秋場農園ではすべてのお豆が天日乾燥です。



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こちらは紫花豆。汚れているさやを向くと、宝物のようにきれいな
お豆があらわれます!



今年は全国的にニンジンが不作。
秋場さんのところでは今のところ出荷が続いています。
といっても1町くらいの作付けなので機械化が出来ず、基本的に手作業です。
秋場さんの奥さまです。
最近は非常に忙しく
夜は12時まで仕事をし、1時間仮眠
夜1時に起きて事務をして
3時に仮眠
5時に起きて一日の仕事が始まります。

ニンジンの納期が遅くなっておりますが何卒ご了承くださいません。
生産者一生懸命頑張っております!


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今回北海道は、限定で8名のかがたがとご一緒しました。

同行いただいた方もブログでも紹介いただいております!
津乃吉さん
マルカワみそさん
やっぱりでかい北海道
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最高の景色ですね!十勝から北見へ向かう途中の写真です。十勝平野を一望できます!


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さて、伊藤秀幸さん。基本的にFF農法をされています。
手に持っているのは小豆
伊藤さんは天候や作物の出来不出来に対して決して不平を言いません。
大自然の中で生きていることに感謝しながらも
ある意味「空」な方で、人を惹きつけます。

こんなにおっとりとされていますが、18町近く無肥料で栽培されています!



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いま伊藤さんのところで研修をされているかたと、パシャリ。
北海道農業ならではの厳しさと、伊藤さんの魅力のとりこになってしまったようです!


何度も書きますけど、、
写真の作物はすべて無肥料栽培ですよ!

すばらしいですね


今年の北海道折笠農場。

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サン・スマイルでは小豆、青大豆、黒千石(黒豆)、ジャガイモ等を買わせていただいております。
写真は折笠さん。基本的にはジャガイモがメインの生産者です。
全70町歩 かなり広いです。
昨年100年に一度といわれる大凶作。
今年は、豊作基調です。ただ、作物や地域によりますが。
今後収穫までの天候を願うばかりです。


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やっぱり北海道はでかい。雑草を育てているわけではありません、、
ジャガイモ畑です。
ジャガイモの茎は季節的にすでに枯れています。


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こちらは小豆!すばらしい!


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栽培方法に限らず今年の小豆は小粒傾向です。


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無肥料自然栽培で大規模経営を数値と科学的立証をもって進めていきたい!
そう邁進されている折笠さんです。

味も全然ちがいますよ!


トレードサイド
B to B の展示会です。
サン・スマイルは3年目かな?

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無肥料自然栽培について多くの方に知っていただきたい。そして真の意味で
ご賛同いただくなかで、喜んでいただけるきっかけと
農産物の販売ができたらと願って出展しました。

新しい出会いと、なつかしい人との再開。

サン・スマイルは小売店だけではなく、全国への卸業もしておりますが
なかなか、営業に回ることができません。

わざわざお越しいただけてとてもありがたいです。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。