上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008.01.25 仁井田本家
福島県 仁井田本家さんに行ってまいりました。
http://www.kinpou.co.jp/
知る人ぞ知る酒蔵&料理酒を作っています。

今日はその感動のレポート1日目です(かなり長いです)。
私自身仕事がら、たくさんのメーカーさんの工場見学をしてきましたが、
ここは別格でした。

仁井田本家さんは再来年創業300年を迎えます、現在18代目
御先祖さまは守山城の筆頭御家老だったとか、その仁井田さんが
なぜ酒蔵を?、、、

今回の見学はある方に連れられての見学でした。
私自身公私にわたり大変お世話になっている方で、尊敬する方です。
私の父親みたいな方です!

「今度東京方面に行くから時間があったら会おうか?」と言われ
私の日程をお伝えしました。

この日が合うみたいね。とメールがあり、それじゃ「15時に郡山駅に集合ね」と。。
東京でお会いするとばかり思っていましたが、私も引き下がれません!
「はい、お会いできること楽しみにしいます~」とこの旅が始まりました(笑)

さて、本題の仁井田本家さん。

まずは、田んぼへ案内されました。
ここが、原料になるお米を作っているところです。昭和40年から農薬をつかわずに 
栽培していますと、、
えっ!そんなに古くから有吉佐和子さんの複合汚染の著書以前じゃない、、

でもこんなことでは驚きません。

さらに話を続けて、地元の方と一緒に歩んで行き真の故郷を作りたいとのこと。
地元の方と一緒に歩む。そして高齢化の波はここでも例外なく進んでおり、
田んぼができなくなったら責任もって自社田として社員で無農薬の田んぼを守り
作り続ける。

これには驚きました。理想だけではできないことです。

以前は合鴨を使っていたようですが、今は田車と紙マルチで除草対策。
そして、一部無肥料栽培もされておりました(^^)
こんなに愛情たっぷりの酒米で造られるお酒とは、、


仕込み水は山からい引いています~とその現場に連れて行ってもらいました。
山道を車で走り、さらに車を降り、歩くこと15分くらいかな、、
実際に水をとっているところは地面のしたで見えませんでしたが、

あちらこちらで伏流水が湧いている!



この方が18代目当主蔵元の仁井田穏彦さん
simizu2.jpg


このお水は4km離れた酒蔵まで引いているというから驚きです。
しかもその道のりの多くは仁井田さんの持ち山、、地元に親しまれている筆頭家老様
うらやましさと言うより、その偉大さを感じます。

蔵につき、おもてなしの席をご用意いただいておりました。
これも、片山酒造の社長さんと私のおやじさんと一緒に行ってあやかれました。
そして
この席にも驚きました。築100年以上は立っているだろう風格のある立派で
とても奇麗な庭園にある別荘。
そこには、ご先祖さまの使われていた甲冑が飾ってあり、
会津漆塗りの金杯が席においてありました。
ここで自己紹介もほどほどに、仁井田さんの熱い思いをお聞きしました。

ここで頂いた「自然酒」、地元密着の想いで造られた「田村」そして
お料理、隣室で常に控えてくださっていてずっと私達の話を聞きながら
雰囲気作りにってされた方の御配慮
すべてが私にとってしっくりくるというか、日本の伝統の素晴らしというか、
なんとも言えない、素敵ないままで味わったことのない張りつめた空気と
優しい空気の、、そうそう一期一会とはこういうことなのかと、
言われずとも感じてしまう、そんな空間とひと時でした。

仁井田さんのお話で一番心に残ったものは
「田村」に対する想いと、「真のふるさと」という話でした。

私の夢は「ふるさとつくり」ですから、それを実際に形としてされている
ということに、心が躍りました!

その日は話が弾み過ぎて(笑)蔵見学は翌日ということになり、
夜の酒宴へ、、

この席もとっても素敵でした。
市内の料理屋さんでしたが、仁井田本家さんの料理酒
「旬味」をつかったお料理をお店さんが気を効かせてくれてたくさん出してくださり
舌鼓をうちながら~いろいろなお話がでました。

いや~勉強になりました。

この席で一番驚いたのは詳しく書けませんが
18代続けるという難しさです。
その上で今の厳格さ、やさしさ家風があるということ。
私のようなお凡人には及びもつかぬすさまじい御苦労があると知りました。

翌日の事はまた後日レポートします。

仁井田本家さんのお酒、最高です。
そしてこの料理酒「旬味」これもおそらく日本最高峰の料理酒でしょう。

このお酒、料理種を知らずしていままで生きてきたことを悔いるほどです。

百聞は一味にしかず!みなさんも試してくださいね!

私、あまりに感動したものですから、
ものすごくたくさん仕入れてしまいました。

だって、みんなとこの感動を共有したいから!

おいしいはしあわせ!

おいしいしあわせを感じることで
仁井田さん周辺の田んぼも保全されて、真のふるさともますます
真になっていくことでしょう!
Secret

TrackBackURL
→http://matsuuratomonori.blog102.fc2.com/tb.php/104-c7215d0f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。