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2009.03.03 リービッヒ
今日は、お会いする予定を忘れていて、、しかもダブルブッキングと、
人に大変ご迷惑をおかけする一日でした。
反省しています。

その中、昨日今日と素敵な出会いも頂きました。
昨日は「農業の繁栄は国益である!」という方と、熱くお話を頂き、

今日はイタリアのアルチェネロ農業協同組合のパスタなどの製造工場長さんと
お話しする機会を頂きました。(私はイタリア語も英語もしゃべりませんので、
通訳付いてもらいました)

サン・スマイルでもこのパスタ等を扱っていて今は、メインテーブルに並んでいます。

この方とお会いしてぜひ聞きたかったのが、
1978年(だったと思う)に設立したこの農業協同組合が紆余曲折あったかと思いますが、
現在なおそのモチベーションを維持し、有機農業実践者や、有機農産物の意識改革(消費)を増やすことができているのか?
ということでした。

答えはとてもシンプルでしたが、そこに難しさを感じます。
一言で言うと「継続は力なり」ということでしょうか。

最初20分だけ時間を取れるという話でしたが、結局一時間くらい話をしていたみたい。
とても楽しかった~ 

それと、
今日お会いする前に、電車で読んだ関連本
「イタリア有機農業の魂は叫ぶ」(すごい題ですよね)
http://www.amazon.co.jp/イタリア有機農業の魂は叫ぶ―有機農業協同組合アルチェ・ネロからのメッセージ-ジーノ-ジロロモーニ/dp/4259521535


その中に、
リービッヒの最少律やドベネックの桶で知られるリービッヒが
晩年残した言葉が書いてありましたので、ご紹介いたします。

・・・・以下引用・・・・・
私は創造主の知恵に対して罪を犯し、正当な罰を与えられた。
私は神の創造物を改良できると信じ込んでいた。
生命と地表を結ぶ素晴らしい循環の中で、
生命を再生させる自然にはまだ改良が足りないと、
無知な私は考えたのだ。
哀れで傲慢で虫けらのような私は、
自分がそれを改良すべきだと信じてしまった。
・・・・・引用おわり・・・・・・

農学の立場から言えば、リービッヒの理論は根本的な考え方ですが、
晩年にはこんな事を言っていたのですね。
100年以上前の話です。

それから、自然科学はどこまで進歩したというのでしょう。
山は荒れ、畑は荒廃し、、
どこを目指しているのでしょうね。

自然は人智を超えてます。
あきらかに超えてます。
超えることはないと思います。
なぜなら、自然の中に人間がいるから。
人間はその一部でしかないから。
(というか、超えるとか超えないとかいう次元の話でもないと思います)

それなら、
順応して、規範として
溶け込むしかないと思います。

そこに、農業生産の醍醐味も、生産量の確保も、おいしさも、安全性も
永続性も隠れていると考えます。

その方法として肥料・農薬不使用栽培もあります。

今日はこの辺で・・
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