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埼玉県富士見市の渋谷正和さんの畑。

筑波で農業関連の研究員をされている方がいらして一緒に伺いました。

↓の写真は真黒なす
RIMG2816.jpg
上下二枚の写真は、もともと野口種苗さんから購入した真黒なすですが、、
自家採種を数年続けると・・・生育の型等もそうですが、今回は花芽に注目!
RIMG2817.jpg
上の写真は基本的に花芽が3つ
下の写真は基本的に花芽が1つ

採種選抜方法を目的別にはっきりと分けてきた結果、このようになりました。
(2人の異なる生産者が採種したものです)
元々は真黒なすですが(今でも真黒なすですが、、)
一株だけでなく、畝全体が同じ様相です。

ここまでちがう!びっくりです。

採種(母本選抜)はその地に合っているもの、また食味など生産者の好みや
栽培体系等によって、選ぶものですから
数年たつと違ってきます。
でも育種学的にはそんなに簡単に固定しない!と言われますが、
現実的にはこんなにちがう。。

野口さんは「固定種は最大公約数」と言います。
多くの地に適合し、その地(風土)でもっともよい種(子孫)に
繋がっていくという事です。

自家採種を実際に行う方はまだまだ少ないですが、
ぜひ最低5年くらい続けて頂き、その脅威を体験していただけたらと思います!

無肥料自然栽培にも欠かせない技ですし。



RIMG2827.jpg
こちらは、渋谷さん御夫妻。ビワの樹の前で。

渋谷さん家の歴史はとても古いです。
そして、お父さんの時代から無農薬栽培を行ってこられた
先駆的農家さんです。

数年前
ほぼ全面積、無肥料自然栽培に取り組み、大失敗。
経営に支障をきたし

今は、技術の確立を目指しながら約半分の面積で無肥料自然栽培を実践。

それでも、続けられ継続されていることすばらしい。

2010.7.1
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