バルナバクリニック
今回の目的はバイオノーマライザのはずですが
フィリピン滞在中ずっとこの施設の話ばかり。
マニラから3時間。マニラ西部にあるバタンガスという場所にあります。

この施設に行く前から、行くことによって何かを感じてほしい。という言った願いのようなものを
聞かされていました。
ただ、養護施設は日本にもたくさんありますしわずかながら支援的お手伝いもさせていただいています。
大震災においての復興においても足元の日本を考えると、果たして何か感じられるのだろうか?
お涙ちょうだい的なところは、私は嫌いです。みんな一生懸命なのですしね。
と思いながら訪問でした。

ただ行く前に、何か持っていこーと思ってある人に
子供服でいらない捨てるようなものない?と聞いたら あるある!と。
いただきに行ったら、、なんと海外用の結構大きなキャリーバックに入りきらない!
これは、、私の着替えが入らないじゃん、、でもまぁいいっか。ということで
たくさんの衣料品とおもちゃを持っていきました。

結果非常に喜ばれてほっとしました。
お涙ちょうだいや支援してあげる、そういった気持ちはいやです。
でも、困っているのも事実なので、自立への工程における
援助をぜひお願いします。
という事を言われました。すばらしい。

いろんな国があり、いろんな政策があり、
いろんな文化や、生き方がありますが、
それを「命」を中心に考えたときに一つのまとまりが見えてきます。
今回はそんな気持ちになりました。


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迎えてくれた子供たち。
虐待を受けている子供。
再婚した義父にレイプされ妊娠してしまった子供と母親。
親から食事が与えられず、餓死を待つばかりで逃げてきた子供。
難病で医者に見放された子ども。
病院にかかるお金もなく死を待つだけの子供。
ただ遊びに来ている子供。
さまざまです。


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クリニックに来る事が出来ない方のために訪問診療も行っています。
男性の方は、農家さん。
エイズと診断されそのご発症。地域の人も、地方の医師も近づこうとしません。
そんなときに、冨田さんと知り合い、バイオノーマライザーをただれた口腔に自身で塗り
なんと、快方へ。
いまでは、農作業もするように。
なんでか?わかりませんが、快方に向かっているようにしか見えません。

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もう一軒伺いました。


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10歳くらいの男の子でしょうか
筋萎縮性側索硬化症と日本でも難病指定されていると思います。
脳はしっかりしていますが、体中の筋肉がいう事聞かず
萎縮して麻痺していきます。
最終的に発症から数年で心筋が麻痺して亡くなってしまう病気です。
小さな家に5人家族。ご両親とはお会いできませんでしたが、その心思うに余りあります。
病院に行くお金もなく(もっとも何もできません)、冨田さんが
必至に看護されています。快方に向かってくれることを願うばかり。

私は、以前指圧治療院を開院して
多くの患者さんと治療に対峙してきました。
側索硬化症とは違いますが
パーキンソン病の方も可動域が広がったという実績はあります。
しかし、フィリピンの患者さんのそばにいる訳でもなく、
無責任な発言もできない。
治療してあげたいけど・・・

どうしたらいいのか?
冨田さんの御迷惑にならない範囲でのご支援を手伝わせて頂く事しかないと思っています。
継続的に長く行っていきたいと思います。
皆さんにもお手伝いいただきたいです。
店頭にてご案内させていただきますので、どうぞ
お願いいたします!


冨田さんは産婆さんです。
3日に1人ペースで子供を取り上げています。
その合間をぬっての支援活動です。

支援としては、その子供たちが生まれたときに
着る服。子供たちの服。くつ。問題なく使うことできるのあれば、汚れていてもよいです。
現地では、そのものの寿命が尽きるまで(ぼろぼろになるまで)使います。
電池を使わないおもちゃ。できればプラスティック製以外のおもちゃなどです。
(また改めて店頭にてご案内させて頂きます)


詳しい現場の話は→冨田さんのブログ バルナバクリニックの出来事

通信をいただきましたのでPDFにしました。
ぜひこちらもご覧いただけたらさいわいです!
●CFP(貧しい母子のための診療所)通信復活第1号!

●CFP(貧しい母子のための診療所)通信復活第2号!


6月にビザの関係で一度日本にいらっしゃるそうです!
その際講演会など行うようですので、みなさまぜひ!

2012.4.21記


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