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2007.10.20 種の話
今日は午前中、埼玉飯能の野口種苗さんへ行きました。
野口さんと話をしていて、、やっぱり面白い!そして考えさせられます。

5000年前人間はひょうたんの栽培を始めたらしい。
ひょうたんの栽培が成功した事で、水の運搬が可能になり遠くへ行く事が可能に。
そしてその瓢箪(ひょうたん)に種をいれて移動する事により更に遠隔地への定住が可能になり、それぞれの地で、特徴のある作物が選定されその時初めて人はアイデンティティーを持つようになったのではないかって。
これは凄い話だ! 確かにそかもしれない!

それと、過去には野菜を作ることと、種を取ることと同義だったのが
今は全く分離している。
その延長線上に今の雄性不稔の問題や遺伝子組み換えの問題があって、、

今の種苗業界の注目はこの「雄性不稔」。言葉の通り
おしべ(花粉)が不能なんです。人で言えば男性の無精子症とかです。

植物では、突然変異で奇形種が雄性不稔作物です。

それをF1種の製造や育種も省力でできるので、
多くの種類の野菜がどんどん雄性不稔になっていってます。
(数千億円レベルでの話しらしい)

例えば、ビート、トウモロコシ、ネギ、キャベツ、大根、カブ、白菜、玉ねぎ、人参など、、一般に売られているものの多くは雄性不稔です。

不稔はミトコンドリア由来なので、めしべ(女性)由来です。野草と交雑し広がる可能性もあります。

奇形の野菜(命)を作りやすいからと作って、人が幸せを望むのはどうなのかな、、

今まさに、人類5000年の歴史が根源である種からも変えられようとしています。

根本を考えると結局はお金なんです。。
ほうれん草100円と200円の差はこんなところにもあります。

その安全性は数十年後か、百年後か、、出るかどうかそれもわかりません。 資本主義におけるお金の代償はほんとに取り返しがつかない事が多々ありますね。(共産主義者じゃありません)

この話にはまだ続きがありますが、この辺で、、

ちゃんとした種、そしてきちんと育った命はとってもおいしいのです。
おいしいはしあわせ そして命に感謝
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