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2007.10.23 明るい展望
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私の母校は九州東海大学この環境、生産者との密接な繋がり、無肥料栽培の教授がいます。
昨日まで仕事で熊本に行っていまして、恩師片野学先生に会いに行きました。丁度学内の試験水田収穫日で研究室の後輩達が一生懸命収穫していました。
写真は阿蘇連山こんな環境で近くのスーパーまで20km以上という隔離された(笑)場所に4年すんでいました。

先生曰く、試験栽培田で化学肥料区、有機肥料区、無肥料栽培区など分けていますが、無肥料栽培区の勝利です!とのことです。
他とは見た目で分る立派さだったようです。
というのも、私が行った時には丁度収穫が終ったときで、、
田んぼの姿は見られませんでした。<残念!

片野教授の所へは熊本に行く事があるとよらせて頂いてます。
私の無肥料栽培や食生活、生き方の根本は片野先生の影響が大です。

今度店頭で片野先生の本を販売します。私が話すことは、独自に勉強したり、調べたりした事も多いですが、片野先生の本を改めて見ると、、やっぱり遠く及ばない、、
勉強すればするほど悲しいかなこの人には追いつかないと分ってきます。

熊本では水俣の無肥料栽培お茶生産者、
無肥料栽培お米野菜の生産者さんにお伺いさせて頂き、
今後の産地形成などについて見通しの話が出来たと思います。
そして、サン・スマイルではお米の卸売り販売も始めます!

それと~
江戸時代から続く、お米屋さんにも行きました。
学生時代にかわいがってもらった方で10年ぶりにお会いしました。
学生時代に論議されていたことが思い出され
いかに生きるかを改めて思わされることとなりました。

このお米屋さんも私とタイプが似ていて
以前は
お客さん「この前買ったお米おいしくなかったんだけど」
お米屋さん「あなたお米のおいしい炊き方知っているの?」
と切り返すほどのつわものでした(笑)

取り扱う総ての産地に行き、納得したものしか販売しない。
うまい米しか扱っていないという自負と、お米の生産者やその家族、そして地域を背負っているわけです。

今のお米販売の現状は非常に厳しい。
10k2,980円で売られたら話しになりません。
販売する人が30k売って50円の利益なんて生活できません。

販売の自由化から米はスーパで安売りの大きな対象になっています。
米で損していいようです。その分他の食品で大きな利益を出せばいいのですから。

町の米屋さんがなくなるわけでしょ。

それにその値段じゃ、農家だって作りたくても作れない。
現状だって他の野菜で何とか利益を出しながら
赤字の米を作っているわけで、、それも出来ない。
集団営農だってすでにドンドン赤字が増えていって
失敗農政だったようですし。

お米を買って食べるだけのみなさんどう思います?<私も
買えば買うほど田んぼは減っていくのですよ!そして
外米が入ってくるのです。農業の安楽死です。

でもこのお米屋さんはちょー前向きです。

環境問題だって農業問題だっていろいろもう、限界です。

でも、新しい芽がドンドン増えてきています。
それを大切にしていきたい。物量も必要です。
気がついた人から始めればいい。
気がつける人を求めて普及していけばいい。

それがいま小さいながら永続的な渦になり始めています。
何年かかるか分りません。

でも明るい展望がたくさんあり、今回の出張はとても
意義あるものとなりました。

無肥料栽培バンザイ!





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上記は、高速道路で撮った写真。荷物は何だと思います?
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